よし、キャンプに行こう!!
世の中が大型連休に突入する直前
そんな気持ちになった。
行くと決めたら早速準備開始。
キャンプ場の予約、ソコで食べる料理の下ごしらえなど。
キャンプビギナーの私も既にその時からワクワクが止まらない。
本来、形から入る私だが今回は取り敢えず『lifing』さんに甘えてレンタルで済ませる事に。
ロードトレックでキャンプ場へ
『焚火セットは持って行くべき』
オーナーの言葉に『取り敢えず持って行くか』そんな感じで、レンタルしたロードトレックに積み込みキャンプ場へ。
日常生活の中での雑音が入って来ない何かに包まれた様な雰囲気の中早速調理開始。
不便な場所での調理も楽しく感じる。3日前から仕込んでおいたローストビーフはちょっと火が通り過ぎだが、それはそれで楽しめる。そんな事して食事を済ますと日が暮れた。
焚火の炎とワインと大好きなジャズ
『あ、焚火』折角なので使ってみた。テレビの無い『何かに包まれた様な雰囲気』の中で焚火の炎とワインと大好きなジャズを聴きながら、何も考えず燃えながら崩れる薪を眺める。
『あぁ、これがキャンプの醍醐味かもな』そんな事が頭をよぎる。薪が燃え尽きるとちょっとだけ切ない。日頃色々考え過ぎる事ばかりだが、薪が燃える炎だけを何も考えず眺める。
『次はいつ行こうか』嫁さんと2人そんな事を話しながら贅沢な時間が過ぎて行った。